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「東の帝国」の更に東方、海に浮かぶ島国があります。
名称「極東の島国」。
「東の帝国」に対し準従属状態にあります。
ヴェニモグ戦役においては、「東の帝国」の皇帝の要請を受け、嬢娘軍を編成。
海を渡り、大陸にて帝国の嬢娘軍と行動を共にしました。
戦闘回数は多く無いものの、主に先鋒を務めたため、
消耗は決して少なくありませんでした。
足軽風な娘さん
「極東の島国」軍の主力で、武人の支配する地域から編成されました。
一番数が多いです。(とは言え帝国軍に比べると絶対数が少ない)
対外的にも弱小の部隊を送るわけにもゆかず、急ごしらえとは言え、それなりの錬度と装備を持
たせた選抜精鋭ではあります。
- 2017/11/14(火) 21:32:37|
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「極東の島国」の娘さんの
寺社が支配する地域から編成された部隊です。
職業が巫女というわけではなく、神事の時に大量に動員される言わば「バイト巫女」的な立場の
娘さんたちです。普段は農民、職人、商人の娘さんとして暮らしていました。
「寺社からも兵を出せ」という武人からの意見の元、
半ば無理矢理編成したため、錬度は低めです。
「神の御加護で活躍した」と都合よくゆくはずも無く。
錬度なみの被害を出しました。
この世界は魔法も奇跡も幻想生物も無い上、神も悪魔も実際にはいません。
(宗教概念はあります)
ヴェニモグ怪物群は例外なのです。
- 2017/11/14(火) 21:29:51|
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前に描いた
同地帯の娘さんとは別の部族です。
さらに森深くに住む部族で妖精度が増しています。
(人間なのですがw)
通常の布が手に入りくいため、
独自の技術で「布の葉」や「布の花」を加工して服を作っています。
多分武器とかも特殊なものがありそうですが、まだ考えてないですw。
- 2017/11/14(火) 21:26:49|
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赤髪、碧眼「北海の誇り高き海洋民族」の末裔です。
「中北の王国」に属していますが、少数民族ながら自治を持ち、独自の文化を保っています。
勇猛さにおいて王国内で一目置かれています。
(通常の男性軍としてですが)
※なお「中北の王国」は小国が集まった連邦国家で、
盟主を務める最大勢力の君主が「王」を名乗っています。
- 2017/11/14(火) 21:24:09|
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戦闘用兵種 ソルダ(兵士)
SO-16 スコルピオ。
その姿形からスコルピオ(サソリ)のコードネームが付けられた。
上部を石質(灰色部分の装甲)で覆った低めの体高と、
高い位置から繰り出される長い尾が特徴。
続き文は画像下。
娘さんたちの主な攻撃範囲である腕付近の高さには空間が空き、
その上下から挟んだ形で攻撃する。
娘さんたちにとっては攻撃しづらく、守りづらい、
嫌がれた怪物の一つである。
走攻守のバランスも良く、
多くの同類種と派生形が生まれだされた。
欠点は、
前方下部にコア(弱点)があることで、
槍状武器や、掬い上げるような攻撃方法に脆い。
また、長めの体長は方向転換に難がある。
後に、コアの位置を後方に移した「スコルピオⅡ」と
呼ばれる発展型も登場する。
戦間の中前期から終期に至るまで、
長く戦場にあった佳作である。
- 2017/08/16(水) 09:37:45|
- ヴェニモグ紳士録(怪物図鑑)
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