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「西北の教皇国」の娘さんたちを描きました。
ヴェニモグ怪物に気圧され、前線で士気崩壊する娘さんたちです。
詳しい説明は絵の下に
遅れてきた大国、「西北の教皇国」は対ヴェニモグ怪物群の戦争において
最後に参戦した大国となります。
(戦期7年中、5年目中盤ぐらい)
「西北の教皇国」はそれより早い段階からヴェニモグ怪物の情報を集め、
戦う娘さんたち「嬢娘軍」を組織していましたが、
怪物の活動範囲が自国の影響圏外にある間は傍観を決め込んでいました。
しかし、いよいよ自国国境近くまで怪物群が迫ってくる段になり、ようやく重い腰を上げ、
満を持して国境外の中間地域まで打って出たのです。
その結果は惨憺たるものでした。
緒戦において多大な被害(捕虜)を出し「西北の教皇国」の娘さんたちは敗走し、
自国領土への侵攻を許してしまいます。
原因1、実戦経験(ノウハウ)の不足早いうちから参戦していた他の諸国は対ヴェニモグ戦のノウハウを蓄積し、
自軍部隊に取り入れ、時には協調する他国へも供与していました。
しかし、元来閉鎖的な「西北の教皇国」はその輪に入らず、
独自に収集した情報と宗教的精神論をもって、
訓練を続けていました。
そのため、情報は古く、訓練は実際にともなわないものとなりました。
原因2、進化したヴェニモグ怪物群これも「西北の教皇国」が使っていた情報が古かったため対応できなった部分です。
初期においてのヴェニモグ怪物群は速度が遅く、攻撃、防御ともそれほどでもありませんでした。
(それでも、怪物の持つ飛び道具の殺傷力(娘さんたちには関係なし)は恐ろしい脅威でしたが)
しかし、戦う娘さんたちとの戦闘が続く間、ヴェニモグ怪物群は錯誤を重ね、
新しく生まれる同族の質の強化を図っていきます。
「西北の教皇国」が参戦したころには、その強化はかなり洗練され、
実戦経験を重ねた部隊でも通常では、押されるほどとなっていました。
このような要因で
今回描いた絵の様な前線で士気崩壊する娘さんたちが多数発生しました。
しかし、この手痛い敗北の後、「西北の教皇国」は他国の協力(主に中北の王国)を得て、
再編成と再訓練を行い精強な部隊へと生まれかわります。
そして、「嬢娘軍連合条約」に加盟し「対ヴェニモグ包囲網」の一翼をになうことになります。
ちなみに、この絵の二人はこのあと捕虜となり無茶苦茶に犯されますw
- 2015/12/12(土) 04:51:17|
- 戦う娘さんたち 戦場にて
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