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射撃殺傷武器に特化した兵種「アーチャー(射手)」
今回のヴェニモグはその中でも変り種、
というか、ヴェニモグ怪物群全体においても変わり種です。
Ac-03 グレイハウンド
まずは絵の説明
(戦う娘さんたちが組織される前の絵になります。)
1枚目
戦場を疾走する Ac-03「グレイハウンド」
有効射程1000mを誇る半誘導連射弾を、
通常の男性兵団に撃ちまくっています。
2枚目、3枚目(擬音、セリフ付き)
集団「補給」の現場。
触手を持たない「グレイハウンド」は、
拘束触手を持つ通常型のヴェニモグの手を借り、
娘さんたちを犯してエネルギーを得ます。
元の動物のペニスを使い(寄生の影響で変形してます)、
性交するごとく背面で犯します。
また、精液と生成能力も残存するので、
犬精液が娘さんの子宮に注がれてしまいます。
(もちろん妊娠はしませんが、ショックは増大します)
犯される娘さんにとっては、
怪物姦と獣姦を同時に受けるという
ダブル屈辱となります。
詳しい説明は絵の下に続きます。
ヴェニモグ怪物群は娘さんたち以外を殺傷するのに
緑色の「コア」から発生される武器を発射します。
通常の男性軍相手の戦闘や、一般人殲滅戦、
動物相手の狩りなどにおいては、
遠距離射撃でカタがついてしまうため、触手や腕などを必要としません。
ヴェニモグがこの世界に慣れていなかった当初は、
ヴェニモグの全体機能自体に余裕が無かったため、
触手や腕などの機能を廃し、
射撃殺傷武器に特化した兵種を作成しました。
娘さんの捕獲は他の兵種のヴェニモグに任せ、
ただ、ひたすらに弾を撃ち、殺戮に専念します。
後に戦う娘さんたちはその兵種を「アーチャー(射手)」と呼びました。
Ac-03 グレイハウンド
初期のヴェニモグ怪物群は、この世界の環境に慣れていなかったため、
機能的障害を多く抱えていました。
とくに、歩行システムの不備による、移動力の不足は重大で、
娘さん以外の殺傷射撃戦においても、獲物となる動物や人間を取り逃がすことも多く、
通常の男性兵相手にも機動力に劣ることで、
射撃戦の圧倒的有利を失い、微細ながらも損害を被ることがありました。
(とはいえ、この時点でキルレシオは1対1000以上です)
この欠点を補うため、怪物群は意外な近道を取りました。
獲物として射殺捕獲した4足生物を、
そのまま歩行装置として流用し、
ヴェニモグ怪物の「コア」を寄生させました。
この試みは成功し、Ac-03「グレイ」シリーズが生まれます。
「グレイ」シリーズの中で一番多く作られたのが、
狼や、猟犬などをベースにした「グレイハウンド」です。
移動力、瞬発力なども元と遜色無く、小型で隠密性にも優れた、
この型は、娘さん以外の生物を多数殺戮しました。
しかしながら、「グレイ」シリーズは、生物的無理からか耐久性に欠け、
通常の怪物に比べ、武器の発射弾数や航続距離が低く、
娘さんを犯すことで得られるエネルギーが途切れると、
元の生物の部分が腐敗してゆくという弱点を持っていました。
また、戦う娘さんたちの組織が台頭し、最前線が娘さんたちだけになると、
捕獲戦闘用の触手や腕を持たない「アーチャー」という射撃専門の兵種自体が、
姿を消してゆくのです。
なお、「グレイ」シリーズは、犬や狼だけでなく、
馬や牛、ヤギ、鹿、羊、豚、猪、猫などの種類も存在します。
- 2016/08/21(日) 21:02:22|
- ヴェニモグ紳士録(怪物図鑑)
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| コメント:2
> 殺した通常男性兵に取り付くこともできそうですね。
実は二足歩行は制御が難しいらしく、
「正式には」男性兵に取りついた事例は報告されていません。
ただ、後期~終期にかけて、
「ヴェニモグに取り付かれた人間男性ゾンビに犯された娘さんがいる」
「しかも、妊娠して子供が生まれた」
という噂が都市伝説のように嬢娘軍兵士の間に広まりました。
各国司令部はそのようなことは無い、と否定しています。
- 2016/09/04(日) 18:54:21 |
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- さばにしき #-
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