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PT01 アンノウン
「ヴェニモグ首魁」の最初の眷属。
(PTはプロトタイプの意。
「戦う娘さんたち」が組織される前、
怪物の役割が未分化の時期の識別Noです)
続きは絵の下です。
決まった形を持たない蠢く塊。
環境の適応を考慮していない、本当のプロトタイプ、原型。
全くの欠陥品で、移動、動作はすこぶる遅く、
這いずることしかできない。
触手を持たず、本体で包み込むことでしか娘さんを拘束することが出来ない。
交接器も無いため、娘さん達を犯すことが出来ず、
効率的なエネルギーの補給もできない。
移動により不定形の肉塊が地面と擦れ、
少しずつ分離してしまうため、ほどなく自然消滅した。
(コアから離れた肉塊は液化して蒸発します)
これ以降のヴェニモグ怪物は
少なくとも形を持つ事にして、
分裂による消滅だけは避けるようになった。
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ただし、戦う娘さんたちと怪物との戦争(全期間で7年)の後期になると、
この不定形部分を持つ改良型の怪物が復活します。(コードネームは違います)
それは、娘さん達の攻勢が強まることにより、
(最後は娘さん達が勝ち、怪物は全滅します)
「待ち構えて罠に嵌める」戦術が有効になったためです。
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絵の説明。
運良く捕獲した娘さん達を、
首魁の元に運んでゆくアンノウン。
怪物の存在が知られる前、
未警戒の集落の周囲に、じっと何日も潜み、
木の実を採集していた娘さんを待ち構え、捕らえた。
拡大時においては非常に効率の悪い捕獲方法である。
ちなみに服は溶かすではなく、
破いています。
実際にそんなに器用かどうか怪しいですが、
まぁ、サービスみたいなもんでww
- 2018/06/24(日) 21:15:35|
- ヴェニモグ紳士録(怪物図鑑)
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